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大腸カメラ colonoscopy

大腸カメラとは

大腸

大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、肛門から内視鏡を挿入し、超小型のCCDカメラ等で直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べるのに使われる検査機器です。

ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。必要に応じて組織を採取し、病理検査を行います。

なお、比較的に小さなポリープなどは、検査当日に切除することもできます。

このような症状の方にお勧めです

大腸カメラを受ける際の注意点

検査前日

検査当日

大腸カメラ検査の流れ

1.下剤の服用

2.必要に応じて鎮静剤を投与

3.内視鏡を挿入

4.大腸内部を観察

5.検査の終了

6.検査後

腹部超音波検査(腹部エコー)

高い周波数の超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。検査は、X線やCTなどと違い、被爆もなく安全な検査です。短時間で非常に多くの情報をリアルタイムに得ることができるので、有効な検査です。