• 7月 29, 2025

夏の「急な腹痛・下痢」…それらは食中毒かもしれません

気温と湿度が高くなる夏は、細菌の繁殖が活発になり、食中毒や感染性胃腸炎のリスクが高まります。
「なんとなくお腹の調子が悪い」「急に下痢が続く」といった症状があれば、早めの対応が重要です。

■ 急性胃腸炎・食中毒とは?
ウイルスや細菌(ノロウイルス、カンピロバクター、サルモネラなど)によって引き起こされる胃腸の炎症です。
主に腹痛・下痢・嘔吐・発熱などの症状を伴います。

■ 原因と対策
・調理済み食品は早めに食べる
・生ものの取り扱いに注意する
・帰宅後や調理前後はしっかり手洗い
・水分補給と安静を心がける

症状が続く場合は、放置せず内科・胃腸内科での相談をおすすめします。
気になる方は、お気軽にご来院ください。

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